数字で考える【コロナ】

COVID

コロナの真実


結論

毎日コロナ関連のニュースは朝から晩まで流れていますね。

しかし、多くの報道内容は正しいのでしょうか?

多くのマスコミはネガティブを好む人の心理を利用して、数字を稼いでいます。

例えば芸能人や政治家のスキャンダルがそのいい例です。

今回は数点データをアップしますので、コロナ報道が実際正しいのかどうかの結論は読書の皆さんにお任せします。

odanより引用

日本の死者数

まずは死者数に注目してみます。

下は厚生労働省HPに掲載されている2021年12月31日付けのものです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23137.html

2020年2月に初めての死者が発生してからの死者数の累計は18,393人となっています。

現在の日本の人口は約1億2,500万人ですので約0.014%

では世界のコロナによる死者数は?

世界の死者数

https://www.forth.go.jp/topics/20211230_00001.html

このデーターは2021年12月28日付けですが、世界での死者数は539万3950人です。

世界の人口は「世界人口白書2021」によると、世界の総人口は78億7500万人ですので0.068%となります。

これだけを見るとやはり日本の死者割合は少ないとわかります。

医療レベルの差によるものでしょうか?

医療が行き届いていない途上国がその数字を押し上げている可能性があるので令和3年12月29日15時現在の死者が多い国トップ10を調べると以下の通りです。

odanより引用
国・地域感染者死者数人口死者数/人口
米国53,170,421820,708329,065,0000.25%
ブラジル22,259,270618,978211,050,0000.29%
インド34,799,691480,2901,366,418,0000.04%
ロシア10,258,052299,983145,872,0000.21%
メキシコ3,951,946298,819127,576,0000.23%
ペルー2,279,299202,52432,510,0000.62%
英国12,406,697148,48867,530,0000.22%
インドネシア4,262,157144,071270,626,0000.05%
イタリア5,756,412136,95560,550,0000.23%
イラン6,188,857131,47482,914,0000.16%
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23130.html

先進国も入っていますが、何故か中国がランクインしてきません?

治療方法が確立する前から感染拡大していた国なのに不思議です。

日本における年代別の死者の割合

次は日本の数字を年代別に見てみましょう。

日本における新型コロナウィルス感染症 死亡者年代別死者の割合(2021/12/20時点) https://covid19.mhlw.go.jp/

これを割合でみると

このグラフだけを見ると70代以上でコロナ感染すればなんかやばそうって気がします。

そして、コロナ前の日本の死者年代別はこちら

資料 厚生労働省「人口動態統計」年齢別死亡数及び死亡率(平成27年)

70代以上の死者割合は82%です。

あれ? あれ? あれ~?

そうですコロナの70代以上の死者割合もよく似ていて84%なんです。それだけでなく分布自体もほぼ同じです。

よく高齢者がコロナ感染すればヤバイって聞きますが、データーで見ると当たり前と言えば当たり前でコロナ蔓延に関係なく70代以上は死に対してハイリスクということです。

インフルエンザの現状

昨年はコロナ対策で世界的にマスク着用や消毒の励行でインフルエンザはかなり少なくなったようですが、コロナ前の2017年医学雑誌ランセットに掲載された米疾病対策センター(CDC)のリポートによると、季節性インフルエンザの世界での死者数は流行するウイルスの型によって幅はあるものの、年間29万1000~64万6000人ですのでこれを当時の世界人口約76億人で割ると0.004%~0.008%となります。

コロナの死者数は約2年の累計ですので、これをインフルエンザにも当てはめると約60万人~130万なんで世界人口との割合は0.008%~0.017%ってとこです。

過去のインフルエンザで世界的に流行した場合が次の通りです。

スペインインフルエンザ(1918~1919)

死亡者数は全世界で4,000万人~1億人(統計機関による差)、日本約38万人~45万人

アジアインフルエンザ(1957~1958)

超過死亡数(本来想定されている死亡者数より増えた数)は全世界で200万人以上

香港インフルエンザ(1968~1969)

超過死亡は全世界で約100万人

参考文献:WHO Avian influenza: assessing the pandemic threat.

結核の現状

世界では毎年900万人が発症し、150万人が死亡すると推計されている。 

資料元:https://jata.or.jp/outline_international.php

日本でも年間1万人以上の新しい患者が発生し、約2000人が死亡

資料元厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index.html

まとめ

odanより引用

私の元部下である救急隊長が活動中にコロナにり患し、その後みるみる状態が悪化して最終的には職に殉じました。

また、コロナの世界的なパンデミックはピーク期間があるので、その間は医療が追い付かない場合があることも事実です。

しかし、だからと言ってやみくもに誇張報道されている内容だけで判断することは、振り回されるだけです。

自分で判断するためには、正しいデーターを自身で集めて、それを整理し真実を知ることが必要です。

今回の皆さんはデータからどのように感じられたでしょうか?

数字は嘘をつきませんが見方が非常に大事です。単独で見ても意味がないので比較できる数字を用意することが基本です。

今回はところどころ主観も入った内容になっているので、できればご自身でデータ収集をして何のバイアスもない状態、いわゆるファクトフルネスで判断することをお勧めします。

では2022年の初めの記事はこれで、お・し・ま・い!

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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